2018年10月7日(日)プログラミング教室@赤羽文化センター

2018年10月7日(日)に赤羽文化センターでプログラミング教室がおこなわれました。応募をたくさんいただいたので、やむなく抽選となってしまいましたが、今後もプログラミング教室を続けていきますので、ぜひよていをチェックしてくださいね。なんといっても参加費が無料ですよ。(姉さん、これは事件です!)

午前中の教室は「親子で学ぶ、はじめてのプログラミング」でした。低学年のお子様が多いのでコードオルグコース1の迷路から始めました。

コードオルグはコースがたくさんあるので、学年や習熟度によって選ぶことができます。1つのコースに20ほどのセクションがありますので、すべてをやらなくても十分体験できます。同じものばかりやると飽きてしまうので、お子様の興味をひくようなセクションをつまみ食いする形でもよいと思います。
コースは1から4まであります。Hour of Code(アワーオブコード)はさらに手軽に体験できるプログラミングがそろっているのでのぞいてみてください。(一部英語表記ですが、コースの中身は日本語です。)

後半は、プレイラボ(お話作り)をしてもらいました。
作ったお話はコンテストに応募することができます。
ロボットが爆発する作品犬さんとロボさんがあそぶやくそくをする作品など投稿&発表してくれました。

午後はmicro:bitの講座でした。まずは、micro:bitになれるために、micro:bitのLED表示にに文字を出す、サイコロじゃんけんゲームをつくりました(↓)。

ゆさぶると0から6の間の数がでます。近くの人と対戦して、大きい数が出たほうが勝ちです。0と6がでたら0の勝ちです。

後半は、ロボットカーの作成に挑戦しました。ロボットカーを1回の講座で完成させるのは難しいので、今回は事前準備をあらかじめ(3分間クッキングみたい?)しておき、短時間で完成できるようにしました。なので、
「こういう動きをさせるには、どうしたらいいんだろう」
と色々考え、動きを試すことができました。

“失敗するのは人の常だが、失敗を悟りて挽回できる者が偉大なのだ。”
” 不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる”

参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
今回のアンケート結果は↓です。
20181007午前アンケート結果
20181007午後アンケート結果

会員登録されている皆さんはおうちで完成させてそのままコンテストへ応募することができます。さくひん登録もおまちしています。

9月30日(日)プログラミング体験@滝野川文化センターこどもひろば

2018年9月30日(日)に北区滝野川文化センターの子どもひろばに参加しました。
子どもひろばとは、「バルーンアート」「けん玉体験」「ジャグリングパフォーマンス」「陶芸教室」など子供向けの体験プログラムが20ブースほどある北区で定期的に開かれているイベントです。当日参加なので、予約なしでだれでもふらっと遊びに来ることができます。

プログラミング教育研究所では事前にこちらから予約を入れていただいた方には、お名前の入った会員カードを作って、当日お渡ししております。

10:00~、11:20~、12:40~、14:00~の4回教室の開催を予定していましたが、台風が近づいているため14:00で子どもひろばが終了となりました。3回だけの開催でした。

子どもたちに体験してもらったのはDisney Infinity Play Lab(ディズニー インフィニティ ラボ) です。

ディズニーのキャラクターたちを自分の設定どおりにうごかしてみます。これはアヒルを投げているところです。

 

初めてパソコンにふれるお子様もいますが、ぜひローマ字入力をおすすめします。ブロックを動かすだけのインフィニティラボならドラック&ドロップ、プルダウンの選択
だけで作品をつくることができますが、キャラクターにセリフを言わせたい場合は文字を入力しなければなりません。「こんにちは」というひとことだけでもぜひローマ字入力に挑戦してみてください。将来的に、かな入力は使いません。

もし、時間が足りなかったらおうちでもつづきができますので、さくひんをつくってみてください。会員登録すると、さくひんを登録してコンテストに応募することができます。

台風が接近していてお天気が心配でしたが、来てくれたみなさんありがとうございました。

2018年9月29日プログラミング教室@赤羽文化センター

9月28日(土)に北区赤羽文化センターにてプロググラミング教室を行いました。
・開場:13:45、14:00~15:30
・自由時間:15:30~16:30
という構成でした。

低学年のお子様が多かったのでコードドットオルグのコース1からはじめてマウス操作にはじめは慣れてもらいました。意外にマウスの操作でドラック&ドロップが初めてだったりしました。でも、最近はスマホでの操作が直感的で、触ったことのあるお子様が多いので、ブロックをつかんではなす操作にはすぐに慣れてくれます。
駅の券売機、ファミレスの店頭予約、自販機などタッチパネル式が多くなっているので、子どもたちはなれっこですが、わたくしは時々ボタンを探してしまったりと迷ってしまいます。

指さし確認、これは結構私もやります。
「まさかな・・時代が変わったようだな・・坊やみたいなのがプログラマーとはな・・!」

前半45分はコース1で慣れてもらい、後半45分はコース1のプレイラボで自分の物語を作ってもらいました。お話を作り始めるとハマって時間が短く感じてしまいます。それでも6人くらいの子どもたちがお話を発表してくれました。しかも、作品登録してくれました。すこしご紹介↓します。

せかいはひとつ(たくたくさん小1)

江戸の忍者(じゅじゅさん小2)

しゃべるイヌ(ここみさん小3)

おにごっこ(ryutoさん小4)

今回も「親子で学ぶ」がテーマです。
子どもたちにパソコン操作に慣れてもらっている間、保護者のかた向けにプログラミング教育についてのお話をしました。
昨今、学校教育現場ではゆとり教育から離れ、授業数が多くなってきています。理科の授業もレポートベースで書き出したり、社会の学習も調べもの学習が多くなったり、主体的に学ぶ姿勢を育む傾向があります。(ちゃんと北区で実感してますよ!)しかし、2020年度からプログラミング教育のみならず、英語教育も必修科され、道徳も教科対象となっていくとなると、学校で十分な時間がとれなくなる恐れがあります。プログラミング教育は通知表の評価対象外なので、時間があまりとれなくなってしまうかもしれません。
そこで、保護者の方の出番です。「環境を整えてあげる」、これが一番効きます!

子どもはあっというまに大きくなるので笑顔貴重です!
保護者の方もみまもっていていいかんじ。

「学校やクラブ活動などでプログラミング教室をやってみたい!」「プログラミングでわからないことがある。教えて!」という方、ぜひ下記メールでお問い合わせください。

NPO法人プログラミング教育研究所メール:npo@j-code.org