2018年7月21日(土)プログラミング教室@中央公園

7月21日(土)北区中央公園にある文化センターにてプログラミング教室が実施されました。今回は2回連続講座の1回目です。

前半ではコードオルグのコース1から始めました。

なかなかクリアできない画面もあるとは思いますが、あまり気にせず進めていきましょう。あとになると「ああ、こうだったのか!」と腑に落ちることがありますよ。ポイントは自分でどれだけ考えるかです。うまくいかなくてもいいのです。

講座に参加するとログインカードが発行されるので、そのIDを使っでも続きをすることができます。今回とりあげたコース1にもたくさんコースがあるのでさがしてみてください。

おすすめはアワーオブコードといって、約1時間ほどで終わるコースです。

フラッピーコード 10分ほどで自分のパタパタするゲームをつくることができます。

古典的な迷路 アングリーバードを動かしてぶたさんをつかまえます。

プレイラボ 自分だけのお話を作ります。ハチャメチャゲームがつくれちゃいます!

アナと雪の女王 雪の結晶を描いていきます。角度がでてきて手応えありますよ。


後半はマイクロビットの講座です。

当初、参加人数が少なかったのですが、前半から引き続き参加してくれた子どもたちもいました。赤羽文化センターに比べて中央公園は立地のせいか申込者数が少ないのでねらい目ですよ!

「小学校高学年から」とありますが、サポートするボランティアスタッフも多いので、低学年から参加できますよ。もちろん中学生や高校生の参加も歓迎です。大人でもマイクロビットは手ごたえのあるツールです。スタッフの一人が「インベーダーゲーム」のようなゲームをマイクロビットで作ってくれました!大人でも楽しめるのがいいですね。

腕にはめた送信用マイクロビットからサーボモーターを制御するマイクロビットへ命令を送ります

かたむきで音が変わる作品で音楽を演奏できます。サーボモーターも紹介してくれました。

北区初のプログラミングコンテストを開催します。応募期間は2018年11月11日までです。今回の教室で作ったような作品でも応募可能ですので、ぜひチャレンジしてみてください。な、なんと北とぴあで開催します。

北区子どもプログラミングコンテスト ~ ゆめを かたちにしよう ~

作品作りのために、マイクロビット (2,700 円相当) を無料で貸し出します。
入賞者には豪華副賞を用意しています。

プログラムや、プログラミングを使用した作品、あるいはプログラミングを題材にした作品。
※プログラミングの言語やツールなどは問いません。プログラミングをテーマにした感想文なども OK です。

今回のアンケート結果はこちら(↓)です。

アンケート結果20170721(前半)

アンケート結果20170721(後半)

今後の予定はこちらになります。夏休以降も講座を企画中ですので、ぜひ遊びにきてください。

2018年7月6日北区桐ヶ丘中でマイクロビットの授業

2018年7月6日に北区立桐ヶ丘中にてマイクロビットの授業を実施しました。2018年6月に引き続いての2回目の授業を中学2年生の皆さんといっしょに行いました。

スピーカーと接続

今回のお題は、

①マイクロビットで音を鳴らしてみよう

②マイクロビットで無線通信してみよう

の2本立てです。

まずは、音を鳴らすプログラムに挑戦です。(無線通信を先にやるか、音を鳴らすプログラムを先に作ったほうがいいのかわたしたちも研究中です<(_ _)>)マイクロビットにはスピーカーがないので圧電スピーカーをみのむしクリップで接続しました。(繰り返し使っていたら、スピーカーの銅線が切れてしまいました。こんどは道具を用意しておきます。すみません。)

こんな2つのブロックで音を鳴らすのですが、

①開発画面でプログラムを作成する

②シミュレーターで確認する

③ダウンロードする

④マイクロビットに転送する

という4つのステップを踏みます。今後、③と④のステップをひとつにできないか検討中です。

音が鳴るのでお隣さんががどんなプログラムを作成したのかもわかってもりあがりました。コンビニの入店時の音楽を再現している強者もいました!

無線通信は初めは二人組で実施しましたが、4人くらいでつながるほうが無線通信のテストを実施しやすかったようです。応用して、別のグループと交信している人もいましたね。使いこなしている感じです!

中学校の技術の時間をつかいました

サポートするスタッフが少なくうまくサポートできなかったり、ブラウザがインターネットエクスプローラでシミュレーターがうまく動かないこともありました。どんどん改善していきますので、中学3年生のみなさんも(2019年3月実施予定)楽しみにしていてくださいね。今後もプログラミングの実施環境やマイクロビットの開発アプリやツールとの相性をわたしたちは研究していきます。

今回のアンケート結果はこちらです。ご協力ありがとうございました。

私たちNPO 法人プログラミング教育研究所では、ご要望の学校でプログラミング教育を取り入れた授業計画のお手伝い、放課後や夏休みなど課外活動の企画・運営のお手伝いをさせて頂きます。テキストやカリキュラム作成、講師、マイクロビット貸与など無償で行っております。
どうぞお気軽にご相談(http://j-code.org メール:npo@j-code.org)ください。

2018年7月3日八幡小学校で4年生マイクロビットの授業

2018年6月19日と7月3日の2回に分けて北区立八幡小学校でマイクロビットの授業をおこないました。今回は4年生の皆さんです。

1回目の授業は文字をだすプログラムをです。自分の名前が表示されると「自分でつくったな」という達成感がありますよね。

ゆさぶると乱数(予測不可能な数字)が出現するプログラムをつくりました。

じゃんけんゲームのように数の大小で勝敗を決めるゲームをしました。

ほんとうのじゃんけんのようにゆさぶってだすので大いに盛り上がりました。

テキストをみながら試行錯誤…
ふったら数がでてきます

2回目の授業では無線通信に挑戦してみました。携帯型ゲーム機やスマートフォンにおなじ無線(bluetooth)機能がつかわれています。

お手紙のやりとりとおなじように自分がおくる、相手が受け取る、という機能なのですが、目にみえないのでちょっとむずかしかったようです。目に見えない機能も実はちゃんとプログラムされているのですね。(すみません、今度は工夫します…)

アンケートはこちらです。

私たちNPO 法人プログラミング教育研究所では、ご要望の学校でプログラミング教育を取り入れた授業計画のお手伝い、放課後や夏休みなど課外活動の企画・運営のお手伝いをさせて頂きます。テキストやカリキュラム作成、講師、マイクロビット貸与など無償で行っております。 どうぞお気軽にご相談(http://j-code.org メール:npo@j-code.org)ください。

2018年6月北区桐ヶ丘中でマイクロビットの授業

2018年6月28、29日に北区立桐ヶ丘中にてマイクロビットの授業を行いました。

今回参加されたのは中学2年生のみなさんです。

1回目の授業でははじめてのマイクロビットで簡単なプログラムを作成して実際にうごかしてもらいました。

初めてでもマイクロビットとインターネットにつながったパソコンさえあればすぐに自分だけのプログラムを作成して動かすことができます。

文字を光らせるプログラムから、ゆさぶると乱数(予測がつかない数字)がでるプログラムなどを作ってもらいました。なかににはいろいろ組み合わせて自分で工夫しているつわものもいました!実際にあそんでみると、「自分でつくったんだ」という達成感がありますね。

次回の授業は7月6日の予定です。無線通信に挑戦する予定です。

みなさん真剣にきいています
ゆさぶると乱数がでます

 

 

2018年6月北区立八幡小学校6年マイクロビットの授業

2020 年の小学校でのプログラミング教育必修化をみすえ、NPO 法人プログラミング教育研究所は、北区教育委員会 生涯学習・学校地域連携課小中学生を対象としたプログラミング教育を北区全域に普及する協働事業を進めています。

記念すべきマイクロビット第1回目の授業は北区八幡小学校6年生でした!

1回目の授業では、
①マイクロビットをパソコンとUSBケーブルでつないでみよう
②マイクロビットのプログラム作成画面ひらいて、プログラムをつくろう
③プログラムを保存してマイクロビットに書き込もう
④マイクロビットを動かしてみよう

という流れで、簡単なプログラムを作成して動かすというところをひとりひとりやってもらいました。身の回りにはプログラムが組み込んである製品がたくさんありますが、どんな仕組みになっているのか目に見えないですよね。

しかし、実際にマイクロビットのプログラムを作成し、マイクロビットに書き込んで動かしてみるという体験をすると、自動で動いていた機械が実は人が作ったものということがわかります。

テキストは私たちのお手製、マクロビットは一人につき一個を貸与します。
初めてのmicrobitはまずはやってみることから…

 

 

 

 

 

 

 

はじめての授業でしたが、LEDを光らせたり、音をならしたり、中にはたくさんのブロックをつなげて曲をつくっている人もいました。「カタカナパッケージ」を使ってみたのですが少し複雑になってしまいましたね。すみません。手でやるとかんたんなじゃんけんゲームもプログラムで作成すると奥が深いです。じゃんけんに必要な機能をあらいだしてみるとわかりますね。

2回目の授業では無線通信のプログラムを作成して、友達同士でつながってもらいました。身の回りには無線通信(マイクロビットはbluetooth)を利用した製品がたくさんありますが、マイクロビットでも簡単につくれちゃいます!

友達と相談しながら
ここはなんと3人で無線通信しました

 

 

 

 

 

 

はじめは相手のマイクロビットに文字を表示させるだけでしたが、慣れてくると通信相手のマクロビットで音がなったり、ボタン操作や通信内容によって音が変わったりと、よりおもしろいプログラムを作成することができました。

最後は自由課題と発表です。サンプルプログラムを参考にしながら、各自自由にプログラムを作ってもらいました。

自由課題の発表では、無線通信や温度センサーをつかった作品、なかには運動会の鼓笛で演奏したメロディーを再現したり、さらにパートごとにわけた演奏を作ったりと手の込んだ作品がとびだしました。

身の回りの製品もこんなふうに制御されているかもしれません。プログラミングでこんなことができるから私たちは便利になったんだ、と実感してもらえたら嬉しいです。プログラミングはコンピューターを使いこなす道具にすぎません。コンピュータにやってもらうことはお任せして、勉強や仕事に役立てたりできるといいですね。そういえば、担任の先生はクラスのみなさんの成績や50メートル走のタイムをパソコンで管理して活用しているとおっしゃってました。クラスのみなさんにとっては、とっても身近な例ですね。

アンケート結果や感想はこちらになります。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

私たちNPO 法人プログラミング教育研究所では、ご要望の学校でプログラミング教育を取り入れた授業計画のお手伝い、放課後や夏休みなど課外活動の企画・運営のお手伝いをさせて頂きます。テキストやカリキュラム作成、講師、マイクロビット貸与など無償で行っております。
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