9月28日(土)に北区赤羽文化センターにてプロググラミング教室を行いました。
・開場:13:45、14:00~15:30
・自由時間:15:30~16:30
という構成でした。
低学年のお子様が多かったのでコードドットオルグのコース1からはじめてマウス操作にはじめは慣れてもらいました。意外にマウスの操作でドラック&ドロップが初めてだったりしました。でも、最近はスマホでの操作が直感的で、触ったことのあるお子様が多いので、ブロックをつかんではなす操作にはすぐに慣れてくれます。
駅の券売機、ファミレスの店頭予約、自販機などタッチパネル式が多くなっているので、子どもたちはなれっこですが、わたくしは時々ボタンを探してしまったりと迷ってしまいます。
前半45分はコース1で慣れてもらい、後半45分はコース1のプレイラボで自分の物語を作ってもらいました。お話を作り始めるとハマって時間が短く感じてしまいます。それでも6人くらいの子どもたちがお話を発表してくれました。しかも、作品登録してくれました。すこしご紹介↓します。
せかいはひとつ(たくたくさん小1)
江戸の忍者(じゅじゅさん小2)
しゃべるイヌ(ここみさん小3)
おにごっこ(ryutoさん小4)
今回も「親子で学ぶ」がテーマです。
子どもたちにパソコン操作に慣れてもらっている間、保護者のかた向けにプログラミング教育についてのお話をしました。
昨今、学校教育現場ではゆとり教育から離れ、授業数が多くなってきています。理科の授業もレポートベースで書き出したり、社会の学習も調べもの学習が多くなったり、主体的に学ぶ姿勢を育む傾向があります。(ちゃんと北区で実感してますよ!)しかし、2020年度からプログラミング教育のみならず、英語教育も必修科され、道徳も教科対象となっていくとなると、学校で十分な時間がとれなくなる恐れがあります。プログラミング教育は通知表の評価対象外なので、時間があまりとれなくなってしまうかもしれません。
そこで、保護者の方の出番です。「環境を整えてあげる」、これが一番効きます!
「学校やクラブ活動などでプログラミング教室をやってみたい!」「プログラミングでわからないことがある。教えて!」という方、ぜひ下記メールでお問い合わせください。
NPO法人プログラミング教育研究所メール:npo@j-code.org