去る、4月11日 TBS Nスタにて、プログラミング教室の内容と、理事長のインタビューが放送されました。YouTubeに同内容の動画がアップされています。
“誰が教えるの?”学校で1人1台配られるタブレット端末に課題 “ゲームで使用禁止”にも異論|TBS NEWS DIG
このニュースでは、次の2点を問題として取り上げています。
- 現場任せのプログラミング教育
1人1台のパソコンが配られたけど、活用は、現場任せとなっていて、教育現場は、困っている。そこで、NPO法人 プログラミング教育研究所がお手伝いをさせて頂いている。
- スクラッチの使用禁止
子どもがスクラッチで他人の作成したゲームで遊んでしまうため、ブロックして欲しいとの要望が出ている。NPO法人 プログラミング教育研究所では、スクラッチを改良して、プログラミング教室に利用している。
この記事は、Twitterでも話題になり、いろんな意見がつぶやかれています。
https://twitter.com/kenS4621/status/1645768451615760385?s=20
スクラッチには、SNS的な要素もあり、ITリテラシーも同時に考える必要があります。ITリテラシーや利用ルールに関しても、子ども達に議論してもらい、自分たちでルールを作成し、そのルールを守るなど、子どもが考え利用できるようにオープンな扱い方をする必要が望ましいのでは、ないでしょうか。
NPO法人 プログラミング教育研究所では、「子供が輝く東京・応援事業」を通じて、都内の子ども食堂や小中学校、その他非営利団体へ出張プログラミング教室を行っています。詳しくは、こちらのページを参照ください。また、お手伝いいただけるボランティアも募集しております。同じページから連絡いただけます。