2018年7月22日(日)プログラミング教室@赤羽文化センター

7月22日(日)赤羽文化センターにてプログラミング教室が実施されました。

今日から君もプログラマー ~プログラミングで電子工作をしよう~」 という文化センター主催の「夏休み子ども講座」です。毎週日曜、3回連続で行います。毎年、夏休み中は文化センターで面白そうな講座がたくさんありますが、今年はプログラミング講座が初登場。3回連続講座の内容は以下を予定しています。

7月22日(日)14:00-16:00 micro:bit接続+音楽

7月29日(日)14:00-16:00 micro:bit無線+センサー

8月05日(日)14:00-16:00 micro:bit電子オルゴール作成(プログラミングコンテストに向けての作品作り)

今回は3回連続講座の第1回目です。

貴重な夏休みの思い出になりますように…
す、すごい作曲ですね!
ぜひ、プログラミングコンテストに参加してね!

3回連続講座の最後には作品づくりにチャレンジしてもらおうかと思います。

夏休みの工作の宿題も終わるし、コンテストにも出場できるし、まさに一石二鳥です。もう、これはやるっきゃない!

2018年、北区初のプログラミングコンテストを開催します。応募期間は2018年11月11日までです。今回の教室で作ったような作品でも応募可能ですので、ぜひチャレンジしてみてください。な、なんと北とぴあで表彰式を開催します。

北区子どもプログラミングコンテスト ~ ゆめを かたちにしよう ~ 
作品作りのために、マイクロビット (2,700 円相当) を無料で貸し出します。 入賞者には豪華副賞を用意しています。 プログラムや、プログラミングを使用した作品、あるいはプログラミングを題材にした作品。 

※プログラミングの言語やツールなどは問いません。プログラミングをテーマにした感想文なども OK です。

マイクロビットの貸し出しについてはこちらをごらんください。もちろんプログラム開発でわからないことがあれば、いつでもサポートします。

所長宛 kito@j-code.org にご質問ください。

今後の予定はこちらをごらんください。

2018年7月21日(土)プログラミング教室@中央公園

7月21日(土)北区中央公園にある文化センターにてプログラミング教室が実施されました。今回は2回連続講座の1回目です。

前半ではコードオルグのコース1から始めました。

なかなかクリアできない画面もあるとは思いますが、あまり気にせず進めていきましょう。あとになると「ああ、こうだったのか!」と腑に落ちることがありますよ。ポイントは自分でどれだけ考えるかです。うまくいかなくてもいいのです。

講座に参加するとログインカードが発行されるので、そのIDを使っでも続きをすることができます。今回とりあげたコース1にもたくさんコースがあるのでさがしてみてください。

おすすめはアワーオブコードといって、約1時間ほどで終わるコースです。

フラッピーコード 10分ほどで自分のパタパタするゲームをつくることができます。

古典的な迷路 アングリーバードを動かしてぶたさんをつかまえます。

プレイラボ 自分だけのお話を作ります。ハチャメチャゲームがつくれちゃいます!

アナと雪の女王 雪の結晶を描いていきます。角度がでてきて手応えありますよ。


後半はマイクロビットの講座です。

当初、参加人数が少なかったのですが、前半から引き続き参加してくれた子どもたちもいました。赤羽文化センターに比べて中央公園は立地のせいか申込者数が少ないのでねらい目ですよ!

「小学校高学年から」とありますが、サポートするボランティアスタッフも多いので、低学年から参加できますよ。もちろん中学生や高校生の参加も歓迎です。大人でもマイクロビットは手ごたえのあるツールです。スタッフの一人が「インベーダーゲーム」のようなゲームをマイクロビットで作ってくれました!大人でも楽しめるのがいいですね。

腕にはめた送信用マイクロビットからサーボモーターを制御するマイクロビットへ命令を送ります

かたむきで音が変わる作品で音楽を演奏できます。サーボモーターも紹介してくれました。

北区初のプログラミングコンテストを開催します。応募期間は2018年11月11日までです。今回の教室で作ったような作品でも応募可能ですので、ぜひチャレンジしてみてください。な、なんと北とぴあで開催します。

北区子どもプログラミングコンテスト ~ ゆめを かたちにしよう ~

作品作りのために、マイクロビット (2,700 円相当) を無料で貸し出します。
入賞者には豪華副賞を用意しています。

プログラムや、プログラミングを使用した作品、あるいはプログラミングを題材にした作品。
※プログラミングの言語やツールなどは問いません。プログラミングをテーマにした感想文なども OK です。

今回のアンケート結果はこちら(↓)です。

アンケート結果20170721(前半)

アンケート結果20170721(後半)

今後の予定はこちらになります。夏休以降も講座を企画中ですので、ぜひ遊びにきてください。

2018年7月11日十条台小学校の研究授業に参加しました

2018年7月11日北区教育研究会 ICT教育研究部研究授業(プログラミング教育)」に授業者として参加してきました。
2020年のプログラミング教育必修化に向けて、北区内の小学校でも取り組みが始まっています。今回は小学2年生の生活科の学習の時間を使って、プログラミング授業のお手伝いをしてきました。

繰り返しをうまく使えるかな?

6月25日に1回目の授業を行いました。まずは、「身近なコンピュータ」のお話をして、身の回りにある製品の中にプログラムが入っているものを探します。

 Code.org コース1から始めて、各々進めてもらいます。はじめは直感的に進めることができ、簡単に操作に慣れることができます。しかし、徐々にレベルアップしてくと、直感的には処理できず、時には俯瞰する視点、筋道を考えることが必要になってきます。「前に進む」を何度も使うのではなく、繰り返しを使って最適化する ことをめあてとしてみました。

7月11日の2回目の授業では、担任の先生主導で、Code.org コース2、レッスン6、セクション11の課題を目標に進めていきました。「前にすすむ」、「左に曲がる」などのブロックをいくつも組み合わせてクリアしていますが、一番短いコードになるように考えていきます。グループ3人でお互いの方法を紹介しあって、「どうすれば短くなるかな?」、「繰り返すブロックをどうやって使おう?」と話し合います。。これはまさに「3人寄れば文殊の知恵」ですね。十条台小学校では友達同士の意見をきいて協力して解決する取り組みを行っているそうです。ここは、左右にまがる繰り返し合わせ技が使えるかがミソです。 方法はいろいろありますので、皆さんも考えてみてください。

7月11日は研究授業とあって、ICT研究部会より北区内の小学校の先生等80名ほどが見学に訪れ、大盛況でした。

授業者として所長が登壇しました
地域の人材活用の例として当団体が紹介されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前北区立赤羽台西小学校長の野間先生から講評をいただき、これからの課題等をご教示いただきました。

野間先生作成の資料はこちら(↓)になります。

北区ICT研究部十条台小2年生活科プログラミング

私たちNPO 法人プログラミング教育研究所では、ご要望の学校でプログラミング教育を取り入れた授業計画のお手伝い、放課後や夏休みなど課外活動の企画・運営のお手伝いをさせて頂きます。テキストやカリキュラム作成、講師、マイクロビット貸与など無償で行っております。 どうぞお気軽にご相談(http://j-code.org メール:npo@j-code.org)ください。

2018年7月6日北区桐ヶ丘中でマイクロビットの授業

2018年7月6日に北区立桐ヶ丘中にてマイクロビットの授業を実施しました。2018年6月に引き続いての2回目の授業を中学2年生の皆さんといっしょに行いました。

スピーカーと接続

今回のお題は、

①マイクロビットで音を鳴らしてみよう

②マイクロビットで無線通信してみよう

の2本立てです。

まずは、音を鳴らすプログラムに挑戦です。(無線通信を先にやるか、音を鳴らすプログラムを先に作ったほうがいいのかわたしたちも研究中です<(_ _)>)マイクロビットにはスピーカーがないので圧電スピーカーをみのむしクリップで接続しました。(繰り返し使っていたら、スピーカーの銅線が切れてしまいました。こんどは道具を用意しておきます。すみません。)

こんな2つのブロックで音を鳴らすのですが、

①開発画面でプログラムを作成する

②シミュレーターで確認する

③ダウンロードする

④マイクロビットに転送する

という4つのステップを踏みます。今後、③と④のステップをひとつにできないか検討中です。

音が鳴るのでお隣さんががどんなプログラムを作成したのかもわかってもりあがりました。コンビニの入店時の音楽を再現している強者もいました!

無線通信は初めは二人組で実施しましたが、4人くらいでつながるほうが無線通信のテストを実施しやすかったようです。応用して、別のグループと交信している人もいましたね。使いこなしている感じです!

中学校の技術の時間をつかいました

サポートするスタッフが少なくうまくサポートできなかったり、ブラウザがインターネットエクスプローラでシミュレーターがうまく動かないこともありました。どんどん改善していきますので、中学3年生のみなさんも(2019年3月実施予定)楽しみにしていてくださいね。今後もプログラミングの実施環境やマイクロビットの開発アプリやツールとの相性をわたしたちは研究していきます。

今回のアンケート結果はこちらです。ご協力ありがとうございました。

私たちNPO 法人プログラミング教育研究所では、ご要望の学校でプログラミング教育を取り入れた授業計画のお手伝い、放課後や夏休みなど課外活動の企画・運営のお手伝いをさせて頂きます。テキストやカリキュラム作成、講師、マイクロビット貸与など無償で行っております。
どうぞお気軽にご相談(http://j-code.org メール:npo@j-code.org)ください。

2018年7月3日八幡小学校5年生で図形をプログラミングで描く授業

2018年6月19日と7月3日の2回に分けて北区立八幡小学校でプログラミングの授業をおこないました。今回は5年生の皆さんです。

挑戦したのはコードオルグのアーティストです。

1回目の授業である6月19日はコードオルグのアーティストのに沿って進めていきました。はじめは、正方形、ひし形などがお題ですが徐々に難しくなってきて

こんな形やこんな形がが登場しました。答えは1通りではありません。子どもたちが「どーやってかくの??」と投げだしたと思いきや、画面を見ると思いのほか描けています。

ラスボス(最終お題)まで倒した人は、

にも挑戦しました。

2回目の授業は所長からのお題です。ちょっと難しい図形をどうやって描くかをグループでかんがえてもらいました。

 

ラスボスは(ネオエクスデス級!)でした。

今回は5年生の算数で扱う多角形の題材をプログラミングで描いてみましたが、まだ習っていないこともあり少し難しいところもありました。今後は教科と連携してのカリキュラムを考えていくことが課題となりました。

これは算数の授業?プログラミングの授業?両方です!
どうやったらいいのかお互いの案を出してね!

こちらがアンケート結果です。ご協力ありがとうございました。

私たちNPO 法人プログラミング教育研究所では、ご要望の学校でプログラミング教育を取り入れた授業計画のお手伝い、放課後や夏休みなど課外活動の企画・運営のお手伝いをさせて頂きます。テキストやカリキュラム作成、講師、マイクロビット貸与など無償で行っております。 どうぞお気軽にご相談(http://j-code.org メール:npo@j-code.org)ください。