3月12日に第6回研究会をおこないました

Hour of Code モアナと伝説の海

 

3月12日は、Hour of Code モアナと伝説の海を日本公開に合わせ開催しました。
しかしながら、重いです。
同時に他のPCでアップデート等を行ったこともあり、いつまでたっても画面が表示されないトラブルが発生。アップデートを止めるなどネットワークの混雑を緩和して、表示されるようになりました。
人数が多い時には、難しいコンテンツです。
またcode.orgの他のパズルと違い、プログラムの実行を早くするスライドバーが無く、やり直しに時間がかかりすぎて、退屈しているようでした。
完成度は高く見えるのですが、実際にやってみると残念な部分が出て来るようです。

今回の参加者は6名+手伝い付添い6名で、総勢12名でした。

参加者アンケートの結果

すごくたのしかった 60%
むずかしかった 33%
ぜんかいとくらべて今回がたのしかった 50%

今回は、「すごくたのしかった」が、減っています。「モアナと伝説の海」のネームバリューに頼りすぎて、手を抜いたせいでしょうか。
次回は、4月2日に研究会を開催します。

3月5日に第5回研究会をおこないました

日本マイクロソフト様ご提供のSurface3

3月5日は、code.org 「コース1」の「アーティスト」で、絵をかきました。
ところどころで、できあがった作品をプロジェクターに映して紹介したので、もりあがりました。
4月23日に作品展示会を行います。

ふたりで1台のパソコンで行うペアプログラミングは、仲のよいひと同士でやると楽しくできましたが、初対面では話もはずまず、よろしくない雰囲気でした。
基本的に「ペア」はやめて、ひとり1台のパソコンにして、そのうえで、相談や協力をしあって出来るように考えたいと思います。

本日は、日本マイクロソフトから無料で Surface3 を借りる事が出来ました。これまでのノートパソコンでは、マウスしか使えず、低学年では操作が難しいときがありましたが、マウスも画面タップも出来るようになり、とても使いやすくなったようです。また、これからは赤羽文化センター以外の場所でもHour of Codeが開催できると思います。

今回の参加者は11名+手伝い付添い9名で、総勢20名でした。

参加者アンケートの結果

すごくたのしかった 73%
むずかしかった 27%

今回は、「むずかしかった」が少し増えて、「すごくたのしかった」が、減っています。会場の雰囲気は盛り上がっていたので、作品作りのプレッシャーが影響したのかも、と思います。

次回は、Hour of Code モアナと伝説の海を日本公開に合わせ開催したいと思います。お楽しみに。
(英語版しかなさげに見えますが、ちゃんと日本語版に切り替え出来ますので、ご安心ください。)

3月5日の研究会


今回こんかいは、ペア・プログラミングをやります。
ペア・プログラミングは、2人で1台のパソコンをつかって、協力きょうりょくしてプログラムを作ることです。

ちずとペアプログラミング

※くじ引きをして、せきがえをします。くじ引きしない人は、後ろのほうに座ってください。

アーティスト

きょうは、ふたりで協力きょうりょくして、をかきます。

ログインのときに、「このコンピュータでパートナーがいます」をえらんで、いっしょにやる相手あいてをえらんでください。

そのあと、コース1の「ステージ 10: アーティスト:いろいろなかたち」または「ステージ 18: アーティスト:ループ 」を、えらんでパズルをします。
最後さいごのパズルでは、何をかくか、2人で相談そうだんして、タイトルだいめいめます。そして協力きょうりょくして、プログラムでをかいてみましょう。

ができたら、作品展示さくひんてんじ出展しゅってんしよう。

おわったら

プログラムができたら、所長しょちょうに、レポートしよう。
ホームページで、プログラムを公開こうかいするよ。

パズルの最後さいご画面がめんで、「完了かんりょう」ボタンを押します。

共有きょうゆうする」がます。

出てきたアドレスを、下の「メッセージ」に入れて、[送信そうしん]ボタンをクリックしてください。

コピー([Ctrl]+[C])とペースト([Ctrl]+[V])を使つかって、アドレスをコピーしてみよう。



    地図とペア・プログラミング



    地図ちずは、北を上にかきます。

    きたNORTHノース
    みなみSOUTHサウス
    ひがしEASTイースト
    西にしWESTウエスト

    ペア・プログラミングとは

    1台のパソコンを使って、二人でプログラムを作ることです。
    くるま運転うんてんして、らないところにいくときは、だれかがナビ(地図ちずを見る)をするのと同じです。
    ひとりが、パソコンの前にすわって、パソコンをうごかします。もうひとりは、よこにいて、パソコンにはさわりませんが、質問しつもんをしたり、おしえたり、相談そうだんしながら、いっしょに考えて二人でプログラムを作ります。
    パソコンの前にすわる人は、順番じゅんばん交代こうたいします。

    いこと わるいこと
    質問しつもんする 命令めいれいする
    説明せつめいする 話を聞はなしきかない
    仲良なかよ交代こうたいする パソコンを取り合とりあ
    相談そうだんする けんかする

    2月11日に第4回研究会が開催されました

    2月11日研究会

    2月11日は、3つのグループにわかれて、研究会をおこないましたが、グループ分けは大失敗。「さくら」グループで行おうと思った内容は難しすぎでした。人数的にも「もも」に集中しているので、次回は、グループは無しにして皆で同じものをやりましょう。

    今回の参加者は9名+手伝い付添い9名で、総勢18名でした。

    タッチタイピングとは

    最初にタッチタイピング(キーボードをみないで入力すること)の説明を行いました。
    アメリカでも小学校3~4年生で始めるようなので、いそぐ必要はありませんが、キーボードをちゃんと練習しよう!と思ったら、自己流ではなく、ホームポジションも覚えて、タッチタイピングが出来るようにしましょう。
    タッチタイピングとは

    参加者の作品

    この日の参加者のプログラミング結果、作品をご紹介します。これからもどんどん紹介していきますので、はりきって作りましょう。

    https://studio.code.org/c/338791379

    ななみさん


    https://studio.code.org/c/338793337

    https://studio.code.org/c/338792036

    あきさん

    https://studio.code.org/c/338793866

    りほさん

    参加者アンケートの結果

    すごくたのしかった 89%
    むずかしかった 22%
    まえのときより たのしかった 89%