2018年11月26日(月)に東京都北区立袋小学校のパソコンクラブへ行ってきました。今回は、「マイクロビット(micro:bit)をつかってのプログラミング」の2回目です。いつもより早い13:20~14:05のクラブ活動でした。
前回のパソコンクラブで「身の回りのコンピュータを探そう」というお題を出たのですが、みなさんちゃんと考えてきてくれてたくさん発表してくれました。
そういえば、10月に北区赤羽駅にAI(人工知能)無人決済システム「スーパーワンダーレジ」が期間限定で設置されて話題になりましたね。面白そうだわ、行ってみよう!と覗いてみたら長蛇の列だったのであきらめました(;´д`)。天井に複数個設置されたカメラで人物と商品を認識し、どの人物がどの商品を取ったかを認識する仕組みのようです。こんなふうに最先端技術に触れる機会が北区でも増えてます。
前回、マイクロビット(micro:bit)のLED表示をやってみたので、今回はスピーカーをつなげて音を鳴らしてみました。
サンプルをひらいて、それを改造しました。
サンプルは「がくしゅう」ページを新設しましたので、コチラ↓からご覧いただけます。
http://j-code.org/projects/student/
理科の電流を学習していると、スピーカーの接続もすぐできるけど、なれていないとちょっと難しいかな。でもクラブ活動は異年齢交流が魅力ですから、高学年は下の学年におしえてあげるといいですね。
マイクロビット&スピーカー接続→プログラミング→ダウンロード→実行!
という手順ですが、そううまくはいかない場合があります。
どこがおかしいのかな、と考えながら何度でもくじけずにやってみよう。
最後は、全員が音を出すことができました。最後に、音楽にアイコン表示などを組み合わせて改造したプログラムを2名から発表してもらいました。
次回は無線(bluetooth)をつかったプログラムに挑戦してみたいと思います。
自分でつくったプログラムによって友達どうしで通信できるので、盛り上がるよ。