2018年10月27日(土)岩小まつり@北区岩淵小学校

2018年10月27日(土)に東京都北区岩淵小学校で「岩小まつり」がひらかれました。岩小まつりは、PTAの手作りのバザーや屋台がたくさん出ているお祭りです。
幸いお天気もよく、11:30~14:30という暖かい時間帯に校庭で実施することができました。

たくさんのブースがある中、わたしたちプログラミング教育研究所は、「ロボットカーで遊ぼう」という催しで参加しました。
今回はプログラミングを体験してもらうのではなく、マイクロビット(micro:bit)とサーボモータを搭載したロボットカーをマイクロビット(micro:bit)の無線通信(bluetooth)で動かしてもらいました。ペットボトルでスラロームをつくって、競争して走ったり、「すもう」のようにぶつかり合ったりして楽しく遊んでいただきました。

操作する側のマイクロビット(micro:bit)はAボタンBボタンの命令を送信し、ロボットカー側のマイクロビット(micro:bit)はそれを受信して、サーボモーターで車輪を制御します。

アーバンコートの上にブルーシートを敷いたのでで、うまく走行できました。
手作りのラジコンカーといったところでしょうか?
なんと66名の子どもたちが参加してくれました。

ご協力、参加してくれた皆様、ありがとうございました。
もし、他の学校のPTAのイベントでも「やってみたい」という保護者の方がいらっしゃれば、ぜひご連絡(npo@j-code.org)ください。

2018年10月22日パソコンクラブでマイクロビット@北区赤羽袋小学校

2018年10月22日(月)に東京都北区赤羽袋小学校のパソコンクラブへ行ってきました。なんと、新しいタブレットPCを導入したばかりで、ピカピカの機材でした。
パソコンクラブとあって、プログラミングをやったことのある人もいました。夏休みの工作展にマイクロビット(micro:bit)さくひんをだしている4年生もいて、おどろきました。昨今のプログラミング教育の関心の高さがうかがえます。

4年生から6年生までの33名が参加してくれました。
micro:bitはブラウザ上でプログミングできるので手軽に始めることができます。

今回ははじめてのマイクロビット(micro:bit)だったので、とってもシンプルにマイクロビット本体+USBケーブルで実施しました。マイクロビット本体に明るさセンサを兼ねたLEDが25個内蔵されているので、マイクロビット本体だけでも十分遊べます。

理屈は抜きにしてとりあえずつくってみましょう。マイクロビットを振ると数字が出る!Wiiリモコンやスマホで傾けてボールを転がすゲームなどありますね、それと同じです。
「ああ、あれって加速度センサーだったのね!」
大人から教えられるよりも、自分から気付くと心に残ります。
ここでちょっと手間取るのは、ブロックのなかにブロックをいれられる点です。
いじれそうなところはどんどんいじりましょう。安心してください、壊れません。
もっと詳しく言うと、 マイクロビット(micro:bit)の加速度センサは 3 軸に沿った動きを測定します。

  • X – 左右の傾き
  • Y – 前後の傾き
  • Z – 上下の動き

子供達の野球のバットのスイングやテニスのスイング測定等に使えそうですが、最大値があるので、あまり激しすぎるスポーツの測定には向かないです。
しかしマイクロビット(micro:bit)の拡張性はとても高いので、次回はスピーカーを接続して、音楽をつくってみようと思います。高学年は理科で電流を学習していますので、自分で接続しながら、体験してもらおうと思います。(おおっ、理科の学習につかえるではありませんか?)

クラブ担当の先生も積極的で、
マイクロビット(micro:bit)にLEDを接続して、クリスマスツリーとかつくってみたい。」
「大人があまり教えるより、生徒自身で考えて試行錯誤してほしい」
「パソコンクラブでさくひんをつくって、コンテストへの応募を目標としてみたい。」
などのご意見をいただきました。((*´▽`*))

マイクロビット(micro:bit)の貸出も学校単位でも個人単位でも受け付けていますのでどうぞご相談ください。2018年4月から、北区教育委員会との協働事業となっております。プログラミング教育に関心のある学校関連のみなさま、保護者のみなさまからのご相談をおまちしております。
北区こどもプログラミングコンテスト(政策提案協働事業)(北区ホームページ)

NPO法人プログラミング教育研究所
メール:npo@j-code.org
WEB:http://J-CODE.ORG

ゴールデンエイジこそ、のめりこむ時間が必要
クラブ終了後のロボットカー操作は大人気でした!

参加してくれた皆様、ご協力いただいた先生方、ありがとうございました。

2018年10月19日(金)北区立神谷小パソコンクラブでプログラミング

2018年10月19日(金)に北区立神谷小学校のパソコンクラブでプログラミングを実施しました。
4年生から6年生までの異学年で交流できるのがクラブのよいところです。
今回参加してくれたのは24名(6年3、5年14、4年7)の子どもたちです。
今後も月1回ほどプログラミング教育研究所がお手伝いさせていただく予定です。

今回は2回目のプログラミングだったので、code.org PlayLab(コードットオルグ プレイラボ)を体験してもらいました。

ノートパソコンなのでタブレットとはちがい画面も大きくキーボードも押しやすかったです。
ノートパソコンなのでタブレットとはちがい画面も大きくキーボードも押しやすかったです。

プレイラボは自分で作った物語を実現することもできます。
さらに、キャラクターを動かせるようにして点数をかせぐゲームもつくれます。

コンテストにはプレイラボのこんな(↓)のさくひんも応募されています。
(画像をクリック👆するとプログラムをみることができます。)

ガンタロウの冒険
はかせが兵器ロボット作りに失敗、ロボットがばくはつする

今回つくったお話もおうちでつづきをつくってぜひ北区初のプログラミングコンテストに応募してくださいね。

「これ、どうやったの?」
「これ、どうやったの?」

プログラミングでいきなり、
「自由にやっていいよ」
といわれても、なにから始めればいいのか戸惑ってしまうかと思います。
そんなときは、ゲームの面をつぎつぎとクリアしていく感覚の「カリキュラム」があるといいと思います。
コードドットオルグは初心者から上級者までのカリキュラムが豊富です。
プログラミングの基本となる
順次処理と繰り返し処理(↓)

も低学年から学ぶことが可能です。

プログラミング教育研究所では、プログラミング教育をお考えの学校関係者、学校でのクラブ活動、学童保育、団体サークルのみなさまのお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談(http://j-code.org メール:npo@j-code.org)ください。

参加してくれたみなさま、ありがとうございました。

 

 

2018年10月14日(日)マイクロビットでロボットカーをつくろう@中央公園文化センター

2018年10月14日(日)に東京都北区中央公園文化センターでプログラミング教室を行いました。応募者多数にて赤羽と同時開催となりました。
今回はmicro:bit(マイクロビット)をつかってロボットカーをつくってみました。

角度の数値を変えてみてね。
ボランティアスタッフのYさんが講師を担当してくださいました。
ボランティアスタッフのYさんが講師を担当してくださいました。

こんなかんじ(↓)の配線などしなければならないので、スタッフがあらかじめロボットカーを組み立てておいて、子どもたちにはプログラミングをしてもらいました。

プログラミングはこんなかんじ(↓)です。

なので、すぐ動かすことができました!

「こ、こいつ動くぞ!」

とはいえ、配線がゆるんだり、はずれたり、うまく動かなくなることもあります。
そのときは、会員ページくわしい説明書があるので、おうちで修理してみてください。
ロボットカーでサッカーの対戦ができないかな、とただいまスタッフが考案中です。みんなのつくったプログラムはさくひんからみることができます。参考にしてみてください。
今回は、ご兄弟で小さなお子様連れの方もいらっしゃいました。中央公園文化センターは赤羽文化センターより広いので、小さなお子様でも楽しめる企画も考えてみますね。

北区政策提案協働事業として「北区こどもプログラミングコンテスト」を開催します。優秀賞には豪華な副賞をご用意しています。
作品を応募して2019年1月27日の優秀作品発表会(北とぴあ)に参加したひとのなかから、100名に努力賞として図書カード500円をプレゼントしちゃいます。まだまだコンテスト作品を募集中ですので、ぜひさくひんをコンテストに応募してください。詳しい応募の方法はこちらです。
コンテスト応募のためのマイクロビットの貸出も行っております。こちらからお問い合わせください。

今回のアンケート結果は↓です。参加してくれたみなさま、ありがとうございました。
20181014アンケート結果_中央公園

2018年10月14日(日)プログラミング教室@赤羽文化センター

2018年10月14日(日)に北区赤羽文化センターでプログラミング教室をおこないました。おもに低学年向けに午前中の講座(コードオルグ)、高学年向けに午後の講座(マイクロビット)を実施しています。

午前(10:15~11:15)は「2回目のプログラミング」で、一度体験したお子様を対象としまた。でも、初めてでも大丈夫です。
今回の教材はcode.org Play Lab(コードオルグ・プレイラボ)です。自由度がたかく、「ゲームをつくりたい」「自分で考えたお話を画面に表示させてみたい」というお子様にぴったりです。

ボランティアスタッフのMさんが講師を担当してくださいました。
今日から君もプログラマー!

ゲームを作る場合、登場人物を設定して、操作できるキャラクターを決めます。
↓(キーボードのカーソルキー)を押すと下に動く、キャラクターにさわったら○○する、など自分で設定します。これって、主語と述語の関係が自然と学べてしまうではありませんか!?国語力の向上にも一役買うかもしれません。

発表もかっこいい!
立派なプレゼンター!

最後は発表とさくひん登録をしました。高学年になるとおうちでの顔と外向きの顔がちがってきて、発表を恥ずかしがってしまうかもしれません。そんなときは、ぜひさくひん登録してください。みんなの前での発表は恥ずかしくても、みんなに見せたいという気持ちもあるかもしれません。おうちでも登録できますよ。
グループで話し合ってお話を作ってみるのもいいかもしれませんね。

午後(13:30~15:00)は「いろんな楽器をつくろう」というmicro:bit(マイクロビット)の講座でした。プログラミングに加えて、マイクロビットの接続と工作もあるので、1回の講座では完成させることが難しかったかもしれません。でも、いちからモノを作るって楽しいですよね。(わたくしはガンプラ作り世代ですわよ。)
講座終了後は自由時間として、さくひんを完成させることができますので、お時間のある方はどうぞ。質問や修理も受け付けています。
今回はみんな楽器を完成させることができてよかったです!!

赤羽文化センターは駅から近くて便利。
ボランティアスタッフのIさんが講師を担当してくださいました。

サンプルは6音しか出ないものでしたが、
「もっと沢山音を出すにはどうすれば良いか」
など、オリジナリティーを追求する声もでました。micro:bitは拡張性が高いので、「こんなさくひんにしたい!」というのを叶えられるかもしれません。
そんなときはこちらにお気軽に質問してください。npo@j-code.orgへ直接メールしていただいてもOKです。

アンケートはこちらです。

参加してくれたみなさま、ボランティアスタッフのみなさま、ありがとうございました。