2022年10月23日Scratchプログラミング教室Zoom開催

2022年10月23日(日)Scratchプログラミング教室全4回の4回目最終回を行いました。

初心者は『いろんな楽器をならそう』、上級者は『神経衰弱』を作りました。
テキストはこちら=> https://sites.j-code.org/scratch

第5回北区子どもプログラミングコンテストは、作品応募の締め切りは11月13日(日)です。まだ間に合うよ。
作品応募の仕方がわからない人は、コンテスト応募応募会、11月12日(土)または11月13日(日)に参加してね。

今後のイベント・教室の予定はこちら=> https://j-code.org/events/

 

2020年5月17日のプログラミング教室・オンライン(Zoom)で開催!

4.ものがたりを つくろう
(イベントとメッセージ)

スクラッチ教室もすでにシリーズ4回目です。教室の開催のたびに子どもたちの頭のやわらかさと、適応力の高さにおどろかされます。今回は、スクラッチクイズ大会というのを全体でやってみたのですが、すさまじい盛り上がりでした。わたくしなんて、マウスを使ってやっと画面に線が書き込めるようになったというのに、クイズの早押し大会並にささっと画面にかきこんじゃうんですよ。(もしかして反射神経の問題ですか?)

本当に、子供たちってipadやパソコンを使いこなすのが早いです。さすがデジタルネイティブ世代!

今回のテーマは「イベント」と「メッセージ」です。

今回は「イベント」と「メッセージ」のブロックをつかって自分だけの「ものがたり」を作りました。

プログラムの中では、キーボードやマウスのクリックなど、たまにおきるコトを『イベント』といいます。

よく使うスクラッチの👆のブロックも実は「緑色のはたが押されたとき」という「イベント」です。クリックした回数だけ「イベント」が発生するので、連打すると連打した回数だけブロックの下の処理が流れてしまいます。

メッセージは、プログラマーが つくることができ、すきなときに おくることが できます。 タイミングをあわせて、ほかのスプライトをうごかしたりできます。

メッセージには「送る」と「受け取る」があります。 ネコからカニへメッセージを「送って」カニが「受け取り」ます。すると、カニを動かすことができます。

ねこがはなしおわったら、カニのスプライトが はなしをする 、というようにつなげていきます。 キャラクターから別のキャラクターへメッセージを送って、セリフや動きをつなげて「ものがたり」をつくりました。

所長の作品例は👇です。
https://scratch.mit.edu/projects/392351768

背景もいれてくれましたね。ありがとう。

今回の「ものがたりをつくってみよう」というテーマは自由度が高いのでちょっとむずかしかったかもしれません。(というか、「はてしない物語」みたいに終わりがないですよね。)そのかわり、出てくるキャラクターを減らしたり、セリフ入力が難しかったら、「うごき」のブロックだけでもOKです。
上級者の皆さんは数分にわたる超大作をつくっていたそうですが、 2つ以上のキャラクターを動かせたらもうすばらしい!時間内に終わらなくてもすごいことです。

子どもたちがZoomでつながっているだけでもすごいことですから

次回のスクラッチ教室「作って学ぶScratch」は
5月24日 (日曜日)13:00 開場・13:30開始です。ZOOM(ビデオ会議)上で行います。お題は「 クローン 」です。お申し込みは👇
https://j-code.org/events/  からお願いします。
5かいめ(5月24日(日)13:30~)クローンいちごを やっつけろ

吉田先生のScratchアイデア(シーズン4) NEW!👇事前予約がなくとも、見学や飛び入り参加できますのでぜひのぞいてみてね!

Zoomでプログラミング実況中継・シーズン3を継続決定!

Zoomで解説「Scratchアイデア あなたは何を作るのかな?」

Scratchアイデア掲載のプログラムから5つを、 5月11日~ 5月15日 まで、日替わりで紹介します。 Zoomを使って吉田先生が、プログラミングの実況解説を行います。
随時質問も受け付けますので、ご興味のあるかたはこちらからご参加ください。各日程13:00-14:00で開きます。

とりあえず体験してみたい方、吉田先生を応援したい方はこちらをクリック

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Zoomでプログラミング実況中継・継続決定!

Zoomで解説「Scratchアイデア あなたは何を作るのかな?」

Scratchアイデア掲載のプログラムから5つを、 5月1日~ 5月8日 まで、日替わりで紹介します。 Zoomを使って吉田先生が、プログラミングの実況解説を行います。
随時質問も受け付けますので、ご興味のあるかたはこちらからご参加ください。各日程13:00-14:00で開きます。

  • 5/4(月):Zoomで解説「Scratchアイデア 」ピンポンゲーム step.2 発表しよう!
  • 5/5(火):Zoomで解説「Scratchアイデア 」世界を想像しよう Imagine a World (英語版) step.1 ブロックを組んでみよう!
  • 5/6(水):Zoomで解説「Scratchアイデア 」世界を想像しよう Imagine a World (英語版) step.2 発表しよう!
  • 5/7(木):Zoomで解説「Scratchアイデア」キャラクターを動かそう step.1 ブロックを組んでみよう!
  • 5/8(金):Zoomで解説「Scratchアイデア」キャラクターを動かそう step.2 発表しよう!

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2020年4月26日のプログラミング教室・オンラインで開催!

みなさま、学校の教科書は届きましたでしょうか?うちはまだ届いていません。せっかく学年が変わったというのに学校へ行けないまま時は流れています。そして今日も子供は遅く寝て、遅く起きるでしょう。しかし「自宅にいるので僕は世界を救っているのだ!」と言われると、それだけですごいことのような気がします。

そして、時代はテレワーク、オンライン授業へ突入です。プログラミング教育研究所でもオンライン授業を続々と開催中です。(なんと吉田先生のスクラッチプログラミング実況中継もあるよ。)

「スクラッチで作って学ぶシリーズ1~6」の1かいめ(4月26日(日)13:30~)くまを歩かせるを実施しました。

前回、クラス分けの時に時間がかかってしまったので、今回は事前に6~8人くらいのクラスに分かれてもらいました。(ブレイクアウトセッション)

スクラッチでは

・スプライト = 役者
・動き → コード
・衣装 → コスチューム
・せりふ → 音
・ステージ = 舞台の背景

ですね。猫をしばらく歩かせてみたり、ブロックの外し方と消し方を学びました。慣れてきたらスプライト(たくさんの種類が選べますね!)や動きを変えてみました。

同じクラス(ブレイクアウトセッション)で自分のプログラムを共有してみました。

中級クラスでは

・新しいプログラムを作る
・ネコではなクマを歩かせる
🏳‍🌈を押したら歩きはじめるようにする
・ずっと歩き続けるようにする
・端っこで跳ね返るようにする
・歩くときに足が動くようにする
・向きは横じゃなく、斜めにあるくようにする
などに挑戦しました。

わたくしもやってみたのですが、なかなか思うようにならなくて(-_-;)
かなり激しい動きになってしまいましたが、あれこれと試してみたら、エキセントリックなクマができました。子供にバトンタッチしたら、子供のほうがうまいです。細かいところにこだわるんですよねー。そういうときはほっときましょう。勝手に試行錯誤してますから。

次回のスクラッチ@オンライン教室(2かいめ)は
5月3日(日)13:30~です。
お題は「にげるキャラをつかまえよう」です。
お申し込みは https://j-code.org/events/ まで。
1回目に参加していなくても大丈夫です。抽選はありませんから!!!(みなさん当選です。)

Zoomで解説「Scratchアイデア あなたは何を作るのかな?」(吉田先生のスクラッチスーパー実況中継!)も開催中です。ぜひ、オンラインで訪問してくださいね。