12月18日に、第一回研究会が開催されました

参加者のみなさま

無事に終了しました。ちょっと難しかったけれど、みんなで楽しくプログラミングできました。

参加者は見学を含めて25人、そのうち13人が子どもでした。(子どもの平均年齢は8.9才、女の子が62%でした。)
「アナと雪の女王」は、難しいです。「角度」が重要な要素として出てきます。
角度を習っていない子でも、解けるように「ヒント」が出ますが、1時間で最後まで行くのは難しい、大人でも難しいです。
また、「日本語の字幕付きビデオ」は、子どもたちがドン引きです。
ビデオの途中で、全員が今にも寝そうな勢いになったので、急きょ止め、ビデオ無しで続きを行いました。

これら不手際にも関わらず、みなさん楽しんでくれたようです。
とくに、一つ一つのパズルを解いた時の、子どもたちが見せる表情が良かったです。これは、教壇側にいないと見えませんので、皆さんも一度は司会・進行役をやってください。

参加者アンケートの結果

たのしかったですか 94%
むつかしかったですか 53%
次回さんかしますか 88%
パソコンでインターネットする 56%
スマホで 44%
タブレットで 19%
ゲーム機で 13%
ホームページをみる 33%
メールをつかう 28%
マウスはつかえる 78%
キーボードはつかえる 66%
えいご(アルファベット)はわかる 81%

『君の名は。』にならぶ、驚異の満足度です(笑)

マウスは、ほとんどの人が使える一方、タブレットの普及は少いので、当分はノートパソコンを使って進めたいと思います。キーボードもある程度は使えそうですね。

次回は、もっと、かんたんな内容で、やりましょう。

日本語翻訳と漢字の使いかた

プログラミング関係の英文を日本語に翻訳する際、とくに子供向けコンテンツでは、どの程度漢字を使うべきか悩みどころです。
現段階で「指標」を作るのは困難なので、とりあえず、「どの漢字を小学何年生で習うか」がわかるツールを作成しました。

漢字チェックツール

文章を入れて、クリックすると、漢字を学年別に分類します。