TBS Nスタにて、プログラミング教室の内容と、理事長のインタビューが放送されました

去る、4月11日 TBS Nスタにて、プログラミング教室の内容と、理事長のインタビューが放送されました。YouTubeに同内容の動画がアップされています。 

“誰が教えるの?”学校で1人1台配られるタブレット端末に課題 “ゲームで使用禁止”にも異論|TBS NEWS DIG

このニュースでは、次の2点を問題として取り上げています。 

  • 現場任せのプログラミング教育 

1人1台のパソコンが配られたけど、活用は、現場任せとなっていて、教育現場は、困っている。そこで、NPO法人 プログラミング教育研究所がお手伝いをさせて頂いている。 

  • スクラッチの使用禁止 

子どもがスクラッチで他人の作成したゲームで遊んでしまうため、ブロックして欲しいとの要望が出ている。NPO法人 プログラミング教育研究所では、スクラッチを改良して、プログラミング教室に利用している。 

この記事は、Twitterでも話題になり、いろんな意見がつぶやかれています。 

https://twitter.com/kenS4621/status/1645768451615760385?s=20 

スクラッチには、SNS的な要素もあり、ITリテラシーも同時に考える必要があります。ITリテラシーや利用ルールに関しても、子ども達に議論してもらい、自分たちでルールを作成し、そのルールを守るなど、子どもが考え利用できるようにオープンな扱い方をする必要が望ましいのでは、ないでしょうか。 

 

NPO法人 プログラミング教育研究所では、子供が輝く東京・応援事業」を通じて、都内の子ども食堂や小中学校、その他非営利団体へ出張プログラミング教室を行っています。詳しくは、こちらのページを参照ください。また、お手伝いいただけるボランティアも募集しております。同じページから連絡いただけます。 

https://j-code.org/joinus 

 

2023年2月26日(日) はじめてのプログラミング code.org 開催

2023年2月26日(日)滝野川文化センター第2学習室 にて 「はじめてのプログラミング code.org」 を開催しました。約3年ぶりの 対面教室になります。

初心者向きのcode.orgは、コースを進めながら、段々と難しくなります。

 

3名と少な目でしたので、1対1での対応ができました。

 

 

コース内のステージです。お題に即したブロックを組み立てます。

 

来年度は、他の団体に出張して教室を行う活動が中心となります。出張をして欲しい団体を募集中です。詳しくは、協力団体募集 を参照下さい。なお、教室をサポートして頂けるボランティアも募集してます。ボランティア参加についても、同サイトにて問い合わせできます。

文化センターでの教室 および オンラインの教室など、ご要望ございましたら、npo@j-code.org までお願いします。

[コンテスト]終了しました

1月29日 北区こどもプログラミングコンテストを滞りなく終えました。

クイズ大会は、盛り上がりましたね。なんと、問題は、去年と同じでした!プログラミング教室体験では、落ちてくるリンゴをかごに入れるゲームを作りました。

金賞と銀賞は、次の2作品に決定しました。受賞した作品の紹介、コンテストの様子が詳しくわかるページを作成中です。

金賞

おはなをさかそう

銀賞

ローリング エッグ マシーン

 

 

2022年12月11日 はじめてのプログラミング Hour of Code アナと雪の女王

今年、最後の教室となりました。オンラインと中里2丁目町会会館にて、Hour of Code 2022に参加しました。

低学年やプログラミングがはじめてのお友達には、マウスの操作やブロックの動かし方からはじめられる「コースA」、高学年やプログラミング経験のお友達は、「アナと雪の女王」を楽しみました。

  
図.1 コースA

 


図.2 アナと雪の女王

アナと雪の女王は、人気が有るのですが、角度を扱うので、角度を習ってないないと難しい場面があります。そんな、アナと雪の女王ですが、トライ&エラーで、何回も動作させて最後には、クリアーするお友達もいます。角度を理解してなくても、何回も動作させて規則性を見出しクリアーする事は、科学的アプローチです。プログラミングでは、科学的アプローチの学習もできてしまうのですね。

教室後に再開したり、別のコースを行う方法についても説明がありました。図3の赤丸の箇所をクリックして、シークエンスを表示させ選択します。

シークエンスを表示
図3. いろいろなコースを選ぶ

これから、プログラミング教育研究所は、1月29日に行われる、コンテストに向けての、準備に入ります。しばらく、教室は、ありませんが、1月29日の表彰式では、体験教室やクイズ・ゲームがありますので、お楽しみに。

 

資料

今回の教室で使用した教材
https://sites.j-code.org/codeorg

 

2020年6月28日のプログラミング教室・オンライン(Zoom)で開催!

ODE.ORGはじめてのプログラミング
3回目・おはなしをつくろう

皆さん、学校が再開して慣れてきた頃でしょうか?予定していた運動会がなかったりしてちょっと複雑かもしれません。うちの子は…6月の登校が4回(滞在時間3時間) 😥 しかなかったので、もうすでに心折れています。遅寝遅起き、人と話さない生活です。(なので、もう課題がたまっても目をつむろうと)自粛おこもりしているだけですごいこと…なんですけどね。休校中の「子どものお昼ごはんを用意しなければならない問題」が少し解決しました。なぜならば、

100円マックのメニューを教えたから! メニュー表に写真がないので教える必要があるのです。(税込み110円)

「2個220円でおなか一杯になるじゃん!」と喜び勇んで、買いに行っていました。めでたく「お昼ご飯問題」は解決です。

6月28日に小学生向けのプログラミング教室はじめてのコード・ドット・オルグ(code.org) 3回目を実施しました。実は、わたくしどもの「プログラミング教育研究所」のチラシが東京都北区の小学校に全校配布されまして、(コロナ禍のせいで配布が遅れた😢)予想よりもたくさんのお申し込みをいただきました。ありがとうございます。今回はチラシの配布が遅れたせいで3回目から初参加の方もたくさんいらっしゃいました。おうちでも続きやほかのコースができますので、ぜひ続けて取り組んでみてください。

今回のテーマは「イベント」でした。

イベント」はなにかをおこなう合図です。「実行したとき」「上↑ボタンが押されたとき」 「右→ボタンが押されたとき」などもイベントです。 ゲームコントローラのボタンをイメージしてもいいですね。

プログラムは上から順番に実行される(順次実行)ので、おはなしもプログラムを組んだとおりに上から下へ実行されます。同じ動きでもいま、どの部分のプログラムが実行されているのか確認してみましょう。

今回も学年ごとに3つのコース(A,B,C)に分かれて実施しました。(特に学年にとらわれず、自分に合ったコースで大丈夫です。)

・コースA・1年生(12. プレイ ラボのイベント)
・コースB・2年生(12. プレイ ラボのイベント)
・コースC・3、4年生(16. プレイ ラボのイベント)

このプログラムをどう組んでいくのかコースCで見ていきましょう。

①犬をねこのところまでいかせる

ピクセルというのは画面のつぶつぶのことです。(センチメートルには換算できません)

②ねこのところについたら、ねこに”Hi,there”といわせる

2つのイベントがありますね。こんなふうにイベントを増やしたり、つなげていったりしてプログラミングでおはなしを作りました。犬やねこなどの登場人物もキャラ(キャラクター)として設定します。

キャラクターを動かす➡キーもプログラムで設定します。

コースの最後では自由におはなしを作ってもらいました。

参加してくれた皆様、ありがとうございまいした。 コード・ドット・オルグ(code.org) にはたくさんのコースが用意されているので、まよってしまうと思いますが、👇を参考にして好きなところから始めてみてください。レッスンを飛ばしても大丈夫です。()

コースA (1年生~くらいがおすすめ)
コースB (2年生~くらいがおすすめ)
コースC (3年生~くらいがおすすめ)
コースD (4年生~くらいがおすすめ)

これは迷路(シークエンス)ですね。

今回で はじめてのコード・ドット・オルグ(code.org) のシリーズ3回は終了ですが、7月はmicro:bit(マイクロビット)、夏休みはまた コード・ドット・オルグ(code.org)スクラッチ(Scratch)を開催しようと思っています。

マイクロビットをプログラミング(初めての方OK):2020年7月12日(日)
:13:30~15:00
:インターネット上(ビデオ会議ツールZoomを使用します、Zoom使用初めての方もOK。使い方の紹介もあります。)
:無料

🎋 “一日でも早く学校へ行けますように”
って七夕の短冊に書いとこ。🎋

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