2018年11月10日(土)プログラミング教室@中央公園文化センター

11月10日(土)に北区中央公園文化センターでプログラミング教室を行いました。
コンテスト締め切り直前だったので、コンテスト応募作品を作ってもらいました。
今回の教室中に13作品のコンテスト応募をいただきました(*´▽`*)。
北区で初めてのプログラミングコンテストになりますが、最終的には77作品の応募をいただきました。本当にありがとうございます。これからも北区でプログラミング教育の普及に力をいれていきたいと思います。

午前中は「コンテスト応募希望者限定!2回目のプログラミングコードドットオルグ(Code.org)」、午後は「コンテスト応募希望者限定!2回目のマイクロビット(micro:bit)」の教室でした。

code.org(コードドットオルグ)でお話をつくります。
ボランティアスタッフのOさんが講師をしてくれました。

プログラミングコンテストの優秀作品発表会は、2019年1月27日(日)午後2時より、北とぴあ つつじホールにて、優秀作品の紹介、各賞の発表、副賞の贈呈を行います。コンテストに応募していなくても参加できますので、ぜひこちらからお申込みください。
もうすっかり寒くなったので、次回はマイクロビット(micro:bit)でクリスマスツリーを作ってみようかなと考えています。

2018年11月4日(日)プログラミング教室@赤羽文化センター

2018年11月4日(日)に赤羽文化センターでプログラミング教室を行いました。
午前はコードドットオルグ(code.org)、午後はマイクロビット(micro:bit)の講座でした。

コードオルグ(code.org)でプロブラミングを学ぼう

見本となるプロジェクトにリミックス
見本となるプロジェクトにリミックス
見本となるプロジェクトにリミックス
緑のブロックが「イベント」です。

今回は、コードドットオルグ(code.org) のアワーオブコード(Hour of Code)のプレイラボで、見本となるプロジェクトでをつくってあります。このプロジェクトをリミックス(他の人のプログラムを読み込んで、それを改造する)しながらプログラミングを学びました。
学習するテーマは、「くりかえし」と「イベント」です。
「くりかえし」処理はプログラミングで基本となる処理です。小学生の間では「ループ」と言ったほうが直感的にわかるかな。コンピュータは、同じことを「くりかえす」のが得意です。いつまでも、同じことやります。(実際のプログラムで”無限ループ”はだめですよ。)
「イベント」処理は、いつもではなくて、たまにおこる「とくべつ」なコトです。
それまでは、別のことをしていても、何かの「イベント」があったら、このプログラムを実行してね、ということです。
みなさんに「ベルがなったら、こっちを見てね」と言うのと同じです。
イベントに くっついているプログラムは、ふだんは何もしていなくて、ねています。「イベント」がおきたら、その時だけうごきます。

プロジェクトのプレイラボで使えるブロックが増えて、さらにいろいろなことができるようになりました。17名の子どもたちが参加して、コンテストに向けて、さらにたのしい作品にしてくれました。

マイクロビット(micro:bit)でプログラミングを学ぼう

午後のプログラミング教室には、小中学生15名が参加してくれました。先生が作ったサンプル「LEDちかちか イベントとくりかえし」のプロジェクトを読み込んで、それを改造しながら、「くりかえし」と「イベント」を学びました。

LEDは抵抗入り5V用を使います。抵抗を別途つけなくて良いので手軽に使う事ができます。
「くりかえし」を加えて、くりかえしも学びましょう。

プログラムは、上から下に順番に実行されます。でも、これだけだと、あまり複雑な動作はできません。プログラムの一部を「くりかえし」の中にいれて、実際にやってみました。

さらに、LED電灯で明るさセンターを使ったり、ワニ口クリップで外付けLEDを接続して点灯・消灯を試したりといろいろ試してみました。
プログラミング教室だと90分という時間に限りがあるので、ぜひおうちで、さくひんを完成させてコンテストに応募してください。

2018年10月、マイクロビットのプログラムを作る、メイクコード エディター(makecode.microbit.org)がバージョンアップしました。以前のプログラミング教室でつくった「楽器をつくろう」のプログラムをmakecodeの新しいバージョンで読み込むと、音がおかしくなる不具合が判明しましたが、スタッフのYさんがこわれたプログラムを直してくれました。(たのもしい~(≧∇≦))こちらに記事があります。→(旧バージョンで読み込む方法)

アンケート結果はコチラ(↓)になります。参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
20181104アンケート結果_am赤羽
20181104アンケート結果_pm赤羽

マイクロビットのプログラムを古いバージョンでひらく

古いバージョンで編集 = Edit in the old editor

2018年10月、マイクロビットのプログラムを作る、メイクコード エディター(makecode.microbit.org)がバージョンアップしました。
ブロックのデザインが変わっていますが、前とほとんど同じにプログラムをつくることができます。

けれど、音楽のブロックに、もんだいが見つかりました。
前のバージョンで作った音楽のブロックを、新しいバージョンでひらくと、正しい音が出なくなるコトがあります。
とくに10月14日「いろんな楽器をつくろう」の教室で作成したプログラムを、新しいバージョンで開くと、思った通りの音がでません。へんこうするときは、古いバージョン(Edit in the old editor)をつかってください。

マイクロビットのプログラムを古いバージョンのエディターでひらくには、以下のようにします。

さくひん とうろくしたプログラムを開くとき

「プログラムをひらく」ボタンをクリックした後に、「Edit in the old editor」をクリックすると、古いエディターがひらきます。

※「Edit in the old editor」ではなく、「編集」ボタンをクリックすると、新しいエディターがひらきます。

新しくプログラムを作るとき

https://makecode.microbit.org/v0/ で、古いエディターをひらきます。

https://makecode.microbit.org/ は、新しいエディターがひらきます。

2018年10月28日(日)プログラミング教室@赤羽文化センター

2018年10月28日(日)に赤羽文化センターでプログラミング教室を行いました。
午前はコードドットオルグ(code.org)、午後はマイクロビット(micro:bit)の講座でした。
午前の回10:15~11:45は 「親子で学ぶ、はじめてのプログラミング」で、26名の子どもたちと保護者の方が参加してくれました。

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されます。
”ボランティアスタッフのMさんとゆかいな仲間たち?”

子どもたちはプログラミングが初めてだったので、コース1コードドットオルグ(code.org)の操作に慣れてもらいました。

コードドットオルグはプログラムのソースコードの記述がなくても、視覚的な操作でプログラミングが可能です。Webブラウザ上で動き、ドラッグ&ドロップといった簡単な操作だけでプログラミング体験が可能です。(プログラミング教育研究所では、WebブラウザにGoogle chromeを推奨しております。)

なので、すぐにパソコン操作に慣れることができて、サクサクとゲーム感覚で進めることができました。
コードドットオルグ(code.org)に慣れたところで、プレイラボ(Play Lab)でお話を作って発表してもらいました。スマホで子どもたちの作品をライブ中継して、スクリーンに映してみんなでみることができました。プログラミング教室だとこうしてみんなの作品を共有できるところがいいですね。「あの作品かっこいい!」と思ったら教えてもらっちゃいましょう。

はじめてでも大丈夫。まずは、やってみよう!

午後 13:30~15:00は「親子で学ぶ、はじめてのマイクロビット」でした。
プログラミングは、ほぼ初めての親子31名が参加してくれました。
時間に限りがあるので、スタッフがあらかじめ組み立てたロボットカーを動かしながらマイクロビット(micro:bit)でプログラミングを学びました。
みんなで「ライトで照らすとロボットカーが動き出す」プログラムを作り、その後は自由に改造しました。
「ライトで照らすとロボットカーが動き出す」プログラムはこんなかんじ👇です。

そのあとは、自由時間だったのですが、多くの子どもたちが残って、くるくる回ったり、動きをかえたりと、楽しくプログラミングしました。
マイクロビット(micro:bit)のプログラミング画面が変わったのをお気付きでしょうか?
実は、マイクロビットの開発環境であるMakeCode for the micro:bit が2018年10月26日にアップデートされたばかりなんです。(詳しくはコチラ
なので、以前とブロックのデザインや小数点が使えるようになった、など少し変更されています。

マイクロビットの画面がちょっと変わったけど、いままでと操作はかわりません。
親子で楽しんでください。お父さんのほうがハマったりして?

最近はプログラミング教室が盛況ですが、
「費用がかかる」
「遠くて通えない」
などちょっとハードルが高いように思います。
しかし、プログラミング教育研究所はほとんどの講座が無料で予約もWeb上で簡単、家庭での反復学習や続きを製作することも可能、おまけに北区内で随時開催(今回は赤羽駅前のビビオにある赤羽文化センター)なので、かなりハードルが低くなってます。

コンテストも絶賛応募受付中ですので、奮ってご応募ください。