2023年9月23日「スクラッチを使ってゲームを作ろう」 を開催しました

9:30から、赤羽文化センターにて、スクラッチのプログラミング教室を開きました。

3年ぷりの通常教室の開催となりましたが、14名が参加し、楽しい時間を過ごしてもらえることができました。
初心者は、「キャッチゲームりんご」を、中級者は、「迷路ゲーム」を作りました。みんな楽しく作成し、迷路を色々と工夫して面白いゲームを作っていました。最後に、作った作品の発表をして、みんなに成果を見せ合い、終了となりました。

11:00からは、「プログラミングよろず相談会」でした。参加者は、いませんでした。残念!
プログラミングに関して何でも相談に応じます。コンテストの応募の仕方、プログラミングの勉強の仕方、ブロックの意味、こんな内容の処理をしたい。などなどプログラミングに関してのモヤモヤを解消してください。今後も、行いますので、お気軽にお立ち寄りください。

教室は、事前登録が、必要ですが、「プログラミングよろず相談会」は、不要です。

2023年6月18日 はじめてのプログラミング をオンラインで開催!!

2023年6月18日(日)10:00 に、「はじめてのプログラミング」 をオンラインで 開催しました。オンラインを、中里2丁目町会会館 親和会館 につないで、対面での教室も同時に開催しました。

みんなで、スクラッチ(ぷくらっち)を使って 「おさかなゲーム」を作りました。このゲームを改造して新しいゲームを作っていたお友達もいました。このゲームをベースにして、新しいルールを追加したり、さかな以外のゲームにしたり、どんどん手を加えて、オリジナルのゲームにして行くのも楽しいですね。

今後

次回は、2023年7月2日(日)13:30~14:30 です。次の URL より登録をして、ご参加ください。中級向けの「迷路ゲーム」を作ります。初級をお望みの場合は、登録時に初級希望と記載して下さい。初級用のプログラムをご用意します。

https://j-code.org/events/

 

TBS Nスタにて、プログラミング教室の内容と、理事長のインタビューが放送されました

去る、4月11日 TBS Nスタにて、プログラミング教室の内容と、理事長のインタビューが放送されました。YouTubeに同内容の動画がアップされています。 

“誰が教えるの?”学校で1人1台配られるタブレット端末に課題 “ゲームで使用禁止”にも異論|TBS NEWS DIG

このニュースでは、次の2点を問題として取り上げています。 

  • 現場任せのプログラミング教育 

1人1台のパソコンが配られたけど、活用は、現場任せとなっていて、教育現場は、困っている。そこで、NPO法人 プログラミング教育研究所がお手伝いをさせて頂いている。 

  • スクラッチの使用禁止 

子どもがスクラッチで他人の作成したゲームで遊んでしまうため、ブロックして欲しいとの要望が出ている。NPO法人 プログラミング教育研究所では、スクラッチを改良して、プログラミング教室に利用している。 

この記事は、Twitterでも話題になり、いろんな意見がつぶやかれています。 

https://twitter.com/kenS4621/status/1645768451615760385?s=20 

スクラッチには、SNS的な要素もあり、ITリテラシーも同時に考える必要があります。ITリテラシーや利用ルールに関しても、子ども達に議論してもらい、自分たちでルールを作成し、そのルールを守るなど、子どもが考え利用できるようにオープンな扱い方をする必要が望ましいのでは、ないでしょうか。 

 

NPO法人 プログラミング教育研究所では、子供が輝く東京・応援事業」を通じて、都内の子ども食堂や小中学校、その他非営利団体へ出張プログラミング教室を行っています。詳しくは、こちらのページを参照ください。また、お手伝いいただけるボランティアも募集しております。同じページから連絡いただけます。 

https://j-code.org/joinus 

 

2020年5月31日のプログラミング教室・オンライン(Zoom)で開催!

6. みんなの作品発表会
(プライバシーとちょさくけん)

学校の分散登校が始まりましたね。みなさまのお子様はもう学校へ行かれたでしょうか?長い休校だったので悲喜こもごも(?)だったかもしれません。なかなかリズムがつかめない人、すごく喜んでる人、もう気持ちが萎えてる人、おうち生活で満足の人、などいろいろかと思います。大丈夫、ゆっくりでいいのよ、無理しないでね♡
うちの子供も1回だけ学校へ行きました。年度始まって初めての登校なので、早起きして張り切って行くのかと思いきや、ギリギリまで寝ていて、着替えも朝食も重役並みにゆっくり堪能して、やっと通学。初登校の感想は、

学校の緑化が進んでいる🌳」

でした。校舎は蔦で覆われ、地面からは生命力たくましい草たちが背丈ほど伸び、校舎は自然へ還りつつ、緑が多かったとのことでした。つまりは、だれもいなかったので草が伸び放題、ということです。「除草」という課題が追加になりそうです。
この調子だと、今月は4回だけ登校して終わる予感…しかも午前授業のみ…
昼ごはん問題」と「遅寝遅起き問題」はまだまだ続きそうです。(;´д`)

5月31日は「みんなのさくひん発表会」を行いました。 プライバシーと著作権 はとてもタイムリーな話題です。 つい最近、インターネット上の「海賊版サイト」の対策を強化するための著作権法の改正案が全会一致で可決・成立 しました。

何気なく描いた絵が著作権侵害😢なんてことにならないようにしましょう。どらえもんをかいた👆の例は✖ですね。

自分でネコをかいた場合はどうでしょうか?OKです。

Scratchで共有されてるものは自由に、コピー&リミックス OKです。

今回は、 プライバシーと著作権を守ることを子どもたちに伝えた後、スクラッチで作った作品の発表をしてもらいまいました。

いままでスクラッチ教室で作った作品をパワーアップさせたゲームなど、力作ぞろいでした。発表してくれた皆さん、ありがとうございました。

6月はcode.orgの教室を開催予定です。スクラッチはちょっと難しいと思った人でも楽しめるプログラミングです。(難易度はやさしいです。)
ちょっと試したい方は👇(教室で開催するコースはこのくらいです)
https://studio.code.org/s/courseb-2019

皆さん、無料だからぜひお申し込みください。文字入力はほとんどないので、ipadや低学年のお子様もOKです。

長期休校で学んだこと

期限のある課題よりも期限のない課題のほうがおそろしい。もっともおそろしいのは「自由課題」である。この場合の「自由」とは何か?

①提出する自由

②提出しない自由

③課題を課題とみなさない自由

愚息語録” どうせ みんな 自由課題も出すんだろ!”より引用

Zoomでプログラミング実況中継(6/13,27)土曜日に継続決定!

Zoomで解説
「Scratchアイデア あなたは何を作るのかな?」

学校が再開し始めました。久しぶりの学校はいかがだったでしょうか?分散登校だったり、授業時間短縮だったりして学校にいる時間が少ないところもあるようです。2020年度はプログラミング教育が必修化なのですが、学校の授業ではなかなか時間がとれないかもしれません。じゃ、プログラミングはおうちで学んじゃおう!
というわけで、土曜日に吉田先生がScratchアイデア解説を続けてくださるそうです。 今月は、6月13日(土)、6月27日(土)の全2回 14:00~15:00 です。

お、ネコがはねるプログラムを作っていますね。算数を再現してますね!学校の勉強にもとりくんでおくと、プログラムにもいきてきますよ。

なんと英語にも挑戦しています。スクラッチも実は英語が翻訳されているおかげで日本語で使えるのです。もとをたどると多くのプログラミングは英語を使っています。よくプログラミングのエディタで使われるVScodeなどのツールも英語なんです。日本語化されていることはありがたいことなんです。(^^)/

作ったらぜひ作品登録してくださいね。

6月はCODE.ORGはじめてのプログラミング全3回(6/14,21,28)を日曜日にオンライン(Zoom)上で開催します。どうぞご参加ください。